壁打ちリバウンド

起こったことや思ったことを書いてます

自分の絵語り 第1回

はじめまして。あいぜっとなぎです。

「あいぜっと」「なぎ」どちらでも呼んでいただいて構いません。なぎと呼ばれる方が多いですが。

よく名前の由来を聞かれるので書いておくと、僕は過去「いざなぎ」という大変アレな名前で活動していたのですが、あるゲームで「Izanagi」という名前が取れずに「Iz Nagi」で妥協したという経緯があり、そこから来ています。

っていう自己紹介が目的じゃなくて、単に突然今までの絵を振り返りたくなったのでこんな記事を書きました。自分用みたいなもんなので、見ておもしろい内容ではないかもしれません。

 

というわけで記念すべき第1回はこちら

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とおりゃんせ

 幻想卿は全てを受け入れるのよ。それはそれは残酷な話ですわ。」

八雲紫の有名な台詞。幻想郷の真理が見えるような、そんな言葉をイメージした絵です。萃夢想で初めてこのセリフ見たときの衝撃は凄かったですね。

全てを受け入れるが、その後どうなるかは保障しない。これが『とおりゃんせ』の「行きはよいよい、帰りは怖い」と似ているなと思いまして。「行きはよいよい、帰りは怖い」の意味や由来は諸説ありますが...

幻想郷は全ては受け入れる、しかし全てを受け入れるが故に幻想郷に入った後に何が起こるかはわからない。それはそれは残酷な話だと。

蓬莱人形とか思い出しますね。

あと、「あまりにも絶対的な"とおりゃんせ"に背を向けよ」

 

夕暮れ(逢魔が時)も妖しさ満点で大好きです。

逢魔が時に森の中の鳥居とくれば神隠しだ!みたいな。

この絵に僕の幻想郷に対するイメージが詰まっている気がします。

 

自分が描くシリアス?っぽい絵は大体夕焼けバックです。あとInstagramに上げてる写真も夕焼けばっかです。ついでにこの絵をきっかけに逆光にハマりだします。

 

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とおりゃんせ 下書き

こんな感じの下書きが残ってました。研究室に勝手にペンタブ持って行って研究せずに絵を描いていたのは良い思い出です。職場でもそれやりたい